日本和食学園の講師として外国人に「手打ちうどん」を教えました!
2024/10/11
日本和食学園
サブタイトル
昨日、日本和食学園にて13名の外国人に「手打ちうどん」を教えに行って来ました。
日本和食学園とは、海外では和食の注目度と需要の高まりに比べて、海外で本物の和食を味わう機会が非常に限られております。
こちらの学校では、専門的な目的と個人的な充足目的の両方から本格的な日本料理を学ぶことを望むすべての人に、初心者レベルからスキルを磨くプロまで、そして自分のお店を開く準備をするためのコースを提供しています。
講師として今回で三度目となります。今回は、「手打ちうどん」という事で、出汁の取り方、かえしの作り方、うどんの打ち方までを丁寧に教えました。
今回の生徒さんは13人と人数が多く、朝9時から午後3時までの時間がかかりました。
冷たいうどんは、「とろろうどん」、温かいうどんは、「きつねうどん」の二種類を作りました。
外国人の生徒さんは、メモ書きをしながら沢山の質問を受け、一生懸命な姿に感銘を受けました。
自分も何も出来ない修行時代を思い出し、「初心忘れべからず」とあらためて料理の大切さを感じました。
様々な国から、生徒さんが勉強しに来ていますので、日本の代表的な、「そば、うどん」の美味しさを惜しみなく全てのレシピを今後とも教えて行きたいと思っております。
昨日の生徒さん、又、日本に来たらお会い出来る事を楽しみに待っております。
ありがとうございました!