手打ち蕎麦修行でよく言われるのが、「包丁3日、のし3か月、木鉢3年」と言う言葉。
2023/06/10
手打ち蕎麦の技術
サブタイトル
「包丁3日、のし3か月、木鉢3年」と言う言葉があります。
「木鉢」の習得に時間がかかるのは、この技術こそが蕎麦の良し悪しを決める重要なポイントです。
その日の天候により、水の配分が違います。全て「手」の感覚で水の配分を調節しております。粉の状態から水を加え、少しずつ玉になり、均等に水分を含ませ、練り込む作業で「蕎麦のコシ」があるか無いかが決まると言っても過言ではないでしょう。
自分は木鉢、包丁は得意でした。蕎麦打ちを始めて35年以上たちますが、「のし」が現在でも難しく、神経を使います。
手打ちの蕎麦と機械打ちの蕎麦との比較がわかっていただければ、一目瞭然です。
当店自慢の手打ち蕎麦の「コシ」を味わって下さい!
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